Classic Film Show&おしゃべり vol.2
『妻よ薔薇のやうに』監督:成瀬巳喜男(1935年)
4月25日(土)15時30分~

劇映画が誕生しておよそ100年。その歴史の中、幾多の素晴らしい作品が生み出されてきました。それらは人類すべての宝物というべきもの。すぐれたクラシック映画を鑑賞し、お酒やお茶を愉しみながら、思いのままにおしゃべり… シモキタ地下室は、そんな幸福なひとときを皆さんに提供します。 それが、シモキタ地下室『Classic Film Show &おしゃべり』です。
今回の作品は、成瀬巳喜男監督、千葉早智子主演『妻よ薔薇のやうに』(1935年)
第12回(1935年度)キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位。1937年にはニューヨークにてプレミア上映!アメリカで劇場公開された日本映画第一号となりました。本作は、日本映画を代表する名監督である成瀬が、評価を確立させた作品として知られる傑作です。
”ヤルセナキオ”との異名の通り、砂金を探しに妾を連れて山に去ったまま何年も帰らない男と、帰りを待つ正妻と娘のヤルセナイ物語。P.C.L.の看板女優=千葉早智子演じるヒロイン丸の内OLの、スマートなモダンガールぶり!成瀬に特徴的な、人の動き、視線の動きに乗って、小気味よく切り替わってゆくカットと、それによってセットのあらゆる部分を見事に背景として使いこなす演出に魅了されてしまう前半!娘、妾、父、妾の娘らそれぞれの想いが幾重にも交錯するメロドラマを、繊細な描写で鮮やかに紡いでいく後半!!見どころばかりの、あっという間の74分。成瀬の精緻な演出が冴えわたる一本です。
『妻よ薔薇のやうに』
監督・脚本 成瀬巳喜男
出演 千葉早智子/丸山定夫/英百合子/伊藤智子/堀越節子/細川ちか子/大川平八郎/伊藤薫/藤原釜足
1935年/日本/74分/スタンダード
【STORY】丸の内OLの君子は、母・悦子と二人暮らし。父・俊作が妾・お雪と連れだって砂金探しに山に去ってからかれこれ10年も経っていた。俊作は定期的に生活費を送ってくるものの、一向に帰って来ない。遂に君子は俊作を連れ戻そうと、俊作がお雪と暮らす信州の山村へと向かうのだったが。。。
| 日時 | 2026年4月25日(土) 15:00 開場 15:30 Classic Film Show『妻よ薔薇のやうに』上映 16:45 休憩 17:00 おしゃべりtime(2ドリンク、プチおつまみ付) 18:30 終了 |
| 料金 | 2,200円 ※予約・当日共通 ※ご予約は下記お申し込みボタンから ※料金は会合当日、現金払いになります |
| 座席数 | 22席 ※定員数が少ない会場です。ぜひ事前にご予約ください。 |
